今回は海釣り時のポイント(釣り場)について、ご紹介していきます。
釣果アップにもつながりますので、是非ご参考にしてみてくださいね。
海釣りに欠かせない3つのポイント(釣り場)
- 堤防
- サーフ(砂浜)
- 磯(岩場)
通常釣りをするポイントは、大きく分類すると3つあります。
それは、堤防・サーフ(砂浜)・磯です。
堤防
港などにある堤防は、比較的に安全でポピュラーなポイントです。
また、海に面した釣りのできる公園や施設なども、初心者やファミリーにも人気のポイントですね。
▼堤防から狙える魚▼
アジ、サバ、イワシ、キス、カサゴ、アイナメ、メバルなど
サーフ(砂浜)
サーフは、海釣り初心者にはあまり馴染みがないポイントかも知れませんが、中級者以上の釣り人になるとサーフも人気の集まるポイントですね。
サーフは、堤防に比べると足元が悪かったり、海へ直接入って行くこともあるので波にさらわれてしまう危険もありますが、その分、よりダイナミックな釣り方が味わえるという魅力もあります。
▼サーフから狙える魚▼
キス、カレイ、ヒラメ、シーバス、イシモチなど
磯(岩場)
磯釣りは、比較的に大物を狙いやすいという点もあり、中級者以上の釣り人に人気のポイントです。
誰にも知られていないような穴場を探すなどの楽しみもありますね。
しかし、反面で、足元はゴツゴツとした岩場なので怪我をしやすい場所でもあり、崖のような場所から転落してしまうなど命に関わるような危険もあります。
なので、初心者のうちは上級者に同行してもらうなど、十分にな注意が必要です。
▼磯から狙える魚▼
グレ(メジナ)、チヌ(クロダイ)、アオリイカ、ヒラマサなど
まとめ
今回は、海釣りで代表的な『堤防』『サーフ』『磯』という3つのポイントを紹介しました。
それぞれの地域によってポイントは様々あると思いますが、基本的には水深が深いところを中心に狙っていくのがベタな攻め方ですね。
個人的には、その日の天候や状況、または気分などによって上記3つのポイントを上手く周りながら海釣りを楽しんでいますが、地域的に特にサーフがポイントとしては熱いので、サーフを選ぶことが多いですねw
筆者がよく釣りをする駿河湾は、サーフから竿を投げて100m飛ばせば水深が20メートル近くとれるところが数多くあります。
逆に堤防だと水深がサーフよりも浅いなんてこともあるので、サーフを中心に狙うことが非常に多いですね。
そういった意味では、水深の深いところを探してそこに竿を投げていくというのは、初心者が一番釣果アップにつながりやすい方法だと思います。
もちろん狙う魚種や季節によってもポイントは、変わりますし潮の満ち引きでも変わってきます。
なので、その時々にあった幅広い対応ができれば、魚に出逢うチャンスも増えるので、ポイントのポケットはいくつも持っていたほうが有利だと思います。
船釣りでは、船長さんが魚群探知機でポイントまで連れて行ってくれますが、堤防やサーフなどでは自分でポイントにたどり着かなければなりません。
ポイントに行ってみたら、釣りのプロはいるか探して見るのも方法です。
そしてそのプロが、どういう釣り方をしているのかを見てみたり、何度も行ける場所なら通ってみるのも、そのポイントの攻略に有効ですね。
ということで、今回は海釣り時のポイントについてご紹介しました。