今回は、アジングについて、これから始める方向けにご紹介いたします。
是非ご参考になればと思いますので、楽しみに読んでくださいね^^
アジングとは?サビキ釣りとの違い
そもそもアジングとは、何でしょうか?
簡単に説明すると、アジを釣る釣り方です。
アジ釣りと聞くと、かごにコマセ(撒き餌)を入れて水中の魚を集めて、サビキ針の仕掛けで魚を釣るサビキ釣りが一般的ですね。
同じアジを狙う釣り方でも、一方では、一本針にワームの疑似餌さを付けて釣りをする方法もあります。
これをアジングといいアジ専門に釣りをします。
アジングとサビキ釣り…どっちが難しい?
これは、言うまでもなくアジングのほうが難しいです。
なぜならば、サビキは餌をまくことによって魚を集めることができますが、アジングは自分で魚のいる層を探し、なおかつ一本針で釣る為、難易度が飛躍的に上がります。
アジングはサビキ釣りよりも難易度が高いですが、その分、サビキ釣りには無いメリットも多いので、この次ではアジングのメリットについて紹介していきます。
アジングのメリット
上記では、アジングのほうが難しいということでお伝えしましたが、アジングのメリットをご紹介いたします。
手が汚れにくい
アジングでは、生餌を使わないため手が汚れにくく、餌の生臭い臭いを気にしないで釣ることができます。
安価で楽しめる
アジングは、サビキ釣りのようにオキアミなどのコマセを買わなくて済むので、コスト的にも抑えて釣りを楽しむことができると思いますし、ショアジギングなどに比べるとジグも軽いため、比較的安価に道具を揃えることもできます。
中級者以上の釣り人を虜にする難易度
サビキ釣りは、初心者でも気軽に釣りを楽しめる釣り方ですが、中級者以上の釣り人になると、サビキ釣りは簡単すぎるが故に魚が釣れてもなかなか満足できなくなってしまいます。
しかしアジングは、サビキ釣りよりも魚を釣る難易度は高くなりますが、その分、一本針ならではのヒキや合わせなどを楽しむことができ、魚が釣れた時には、自分の実力で釣った感や釣った時の達成感が半端ないのが魅力です。
筆者も初めの1匹を釣るまで相当な苦労をしましたが、コツやテクニックを掴むことで釣果は物凄く上がり、現状ではアジングの虜になっていますw
なので、最初はなかなか釣れなかったとしても、釣れた時の達成感を是非味わっていただきたいので、あきらめずにチャレンジしてみてほしいですね。
アジングの道具
道具 | 説明 |
ロッド | 6フィート~7フィートがおすすめ。 |
リール | 1000番台~2000番。 |
peライン | 0.3号~0.5号その他フロロカーボンも使えます。 |
ジグウエイト | 1gがおすすめ。 |
ワーム | 3色ぐらいは、常に持っておきたいところです。 |
アジングルアーについては、こちらの記事も参考にしてみてください。
アジングで釣れるサイズ
10cm前後の小アジから30cm以上の尺アジまで幅広く釣ることができます。
アジングをしていると、カマスやメバルなどの魚も掛かることがあります。
アジングの釣れる時間帯
アジは、昼行性の魚ですが、アジングと言えば夜の方が釣れるイメージが強いですね。
しかし、日中でも狙えるのでマヅメ時なども熱い時間となっています。
また、季節によっても釣果が変わってくるので、こちらの記事も参考にしてみてください。
まとめ
今回は、アジングの基本的な事についてお伝えしました。
アジングは、サビキなどの餌釣りに比べて難易度が高いですが、アジングならではの魅力があります。
初めは釣果に伸び悩む事も多くあると思いますが、あきらめずにコツを掴んで釣果アップを目指してみましょう。