ジグパラtg(タングステン)

今回は、ショアジギングで釣れるルアーとして有名なジグパラtg(タングステン)のご紹介をします。

毎年6月に入ると、水温も上がってきて青物の回遊も活発になってくるので、沿岸にはアングラーが徐々に集まってきますね^^

6月~8月にかけては、地域差もありますが、青物もイナダやシオ等の中型がメインとなるので、主に中層を狙えるルアーとしてジグパラtg32gが夏のおすすめです。

ジグをしっかりと使いこなすことによって、よりよい釣果が得られますので是非ご参考にしてみてください。

ジグパラtg(タングステン)の釣果は?

ジグパラtg(タングステン)の釣果

筆者のエリアでは、6月に入るころになると、青物の回遊もだんだん活発になるので、釣行の際は夕マズメを中心に日が暮れるまで釣りをしています。

ショアからジグパラtgを投げることが多く、中でも飛距離で80m以上飛ぶことも多く扱いやすいため、ジグパラtg32gを愛用しています。

使い方は、ボトムをとり、底からリトリーブ→巻き上げて反応なかったらフリーフォール…この繰り返しを2回行います。

これだけで、かなりアタリをとることができています。

地域によって差はあると思いますが、結果的に『ハマチ』『ツバス』『カマス』等を一日5・6匹ぐらい釣っています。

勿論回遊がなければ、釣れませんが…w

あまりにもアタリがないときは、ボトムを中心に根魚狙いに変えています。
カサゴやハタも狙えますので、とても楽しめますよ。

また、32gで飛距離や潮に流され悩まれている方は、40gもおすすめです。

筆者のメインは32gですが、様々なシーンに対応できるようにと50gまで常に持っています。

こちらもリアフックはつていませんので、つけることをオススメします。

ジグパラtg(タングステン)のメリット

  • 飛距離が出る
  • ただ巻きでも釣れる
  • 塗装が剥がれにくい
飛距離が出る

ジグパラtgは、他のメタルジグに比べて、同じ重さでもとてもコンパクトな為、風の抵抗が少なくなるので飛距離が伸びます。

筆者も最初に投げた時は、よく飛びすぎて驚きましたw

また、シルエットが小さいので、その分、水中で受ける水の抵抗も小さくなるので、着水後に着底を早めることも可能です。

なので、逆風時のキャストや潮流が速いようなポイントなどでもタングステンは有用となりますね。

ただ巻きでも釣れる

普通のメタルジグを使うとなると、どうしても『リフト&フォール』『ワンピッチジャーク』などのアクションをしなくてはなりません。

しかし、ジグパラtgはボトムから巻き上げるだけで、発生する水流を利用して左右にアクションを起こします。

魚の反応も過剰にジグを追っかけてきますので、しっかりとギリギリまで誘いましょう。

初心者にも中級者にも、リトリーブで釣れるのはとてもありがたいですよね。

塗装が剥がれにくい

サーフで使うと、どうしても石等にあたってしまい塗装が剥がれやすいですが、筆者の持っている他のジグに比べて、ジグパラtgは色による集魚効果がとても長持ちします。

ジグパラtg(タングステン)のデメリット

  • 他のジグに比べて高価である
  • 32g以上になるとリアフックがついていない
他のジグに比べて高価である

値段が他のジグに比べて非常に高価です。

初めていく釣り場などでは、根掛かり等のリスクを考えて、安いジグを試しに投げて地形を把握しておきたいですね。

32g以上になるとリアフックがついていない

32gからリアフックがついていません。

リアフックをつけることにより釣果は激変するので、根掛かりが少ない場所であれば、リアフックをつけることをオススメします。

まとめ

今回は、ジグパラtgについてご紹介しました。

値段は非常に高価ですが、その分の釣果も十分得られる仕様となっており、初心者でもリトリーブで十分に楽しめるのはありがたいですよね。

皆様も是非ご使用になってみて下さいね。

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