今回は、ショアジギングでの夜釣り編をお伝えします。
ルアーの色や夜釣りをするメリットなど是非ご参考にしてくださいね。
ショアジギングでの夜釣り用ルアー
夜釣り用のルアー選びについてご紹介します。
ショアジギングで夜釣りをする場合、ターゲットはシーバスやタチウオがメインとなる事が多いですね。
そこで、この2種の魚に最も効果的なルアーをご紹介します。
グローカラー
夜は真っ暗な中で釣りをする為、海面も当然ながら暗闇です。
そこで、有効なカラーはグローカラーがメインとなります。
グローカラーは、ライトで照らすと光を吸収し夜光でもって光らせます。
メタルジグ等を使う場合は、絶対に持っておきたい色ですね。
その他タチウオなどでは、紫系のカラーなどもおすすめです。
夜釣り時に持っておくと便利なもの
- ブラックライト
- キャンプ用の椅子
ブラックライト
ブラックライトは、懐中電灯に比べてグローカラーのメタルジグを早く光らせることができるので、持っておきたい道具の一つです。
グローカラーのメタルジグを使うなら必ずと言ってもいいほど重宝します。
キャンプ用の椅子
夜釣りともなると長時間の戦いになるので、立っていると疲れますよね。
なので、筆者は折り畳み式の椅子を持って行くことが多く、昼夜問わず便利なアイテムです。
なぜ夜釣りを選ぶのか?メリットはある?
夜は、魚の警戒心が薄らいでいる時間でもあり、難易度的には日中よりも簡単に釣れることが多いです。
また、夜は常夜灯などの明るい場所に魚が寄ってきやすいという特徴があるので、日中に比べてポイントが明確ですね。
夏場では、強い日差しや気温の上昇などによる日焼けや熱中症対策のためにも、夜の方が涼しくて快適な釣りができるというメリットもありますね。
夜釣りをして朝マズメを狙おう!
夜釣りのメリットとして、ライバルが少ないので良いポイントを先に取れるということがよくあります。
朝4時から朝マズメを狙おうと堤防に行ったら、人がいて釣りができなかった等経験がある方も多いと思います。
前の日の夜からいれば、場所取りも含めて次の日の朝マズメを狙えますね!
夜釣りでの注意点
ショアジギングに限ったことではありませんが、夜釣りは危険を伴う釣りでもあります。
うっかりと足を滑らせて海へ転落…なんてことは絶対に避けたいので、危険な場所を把握しておくためにも下見は必須です。
夜は暗くて視界が悪く海や周囲の状況も把握しにくく、急な高波にさらわれるといった危険もあるため、必ずライフジャケットを着用しや懐中電灯などで周囲の警戒も怠らないようにしましょう。
また、堤防が必ずしも安全ではありませんが、磯やテトラポットの上などは特に足場が悪いので避けましょう。
夜釣りしている人は、日中に比べて釣り人も少ない為、一人で行くのはなるべく避けたほうが無難ですね。