いよいよ7月にもなると海水温が上がり、様々な魚が堤防に近づいてきます。
今回は、7月ぐらいから狙える魚種と釣り方をご紹介します。
是非参考にして見てくださいね。
7月に狙える魚種
- アジ
- サバ
- イワシ
- ソーダカツオ
- カンパチ
- ワラサ
などの回遊魚
これらの回遊魚は、夏から秋にかけて活性化する為、冬までに釣果が見込める魚となります。
特にカンパチ・ワラサ等は、秋にかけてサイズが大きくなるので、夏の時点では、ショゴやイナダなどの幼魚のサイズが30cm前後が多いですね。
ただし、地域や潮によっても回遊の仕方は差があります。
堤防からの釣り方
堤防から回遊魚を狙うときは、サビキ釣りや投げ釣りが代表的です。
筆者は、メタルジグを使ったルアー釣りが面白くハマっているので、こちらもおすすめしたい釣り方ですね。
大体水深は、手前でも3m以上のポイントを狙います。
ジグのウエイトは、30gか40gが使いやすいでしょう。
なるべく遠くに飛ばすことを意識しましょう。
秋に比べて夏は、魚の活性が低いので、しっかりと底から魚を探ります。
探る層の順番
上記でもお伝えした通りですが、夏は底が大変ポイントとなってきますので、順番としましては底→中層→表層と探っていきます。
メタルジグで釣る場合、ルアーの回収中にも魚がかかることがありますので、手前まであきらめずにアクションをしましょう。
狙う時間帯
これは、季節問わず共通して言えることですが、朝マズメ・夕マズメはしっかりと狙いたいところです。
朝マズメとは日の出時刻より30分ほど早い時間帯、夕マズメとは日没の30分ほど手前の時間帯になります。
空色の変化が魚にも反応し回遊が活性化されます。
狙う潮
こちらもマズメと同じ1年中共通して言えることですが、基本的には、満潮・干潮ともに潮の1時間前後がポイントです。
特に抑えておきたいポイントは、干潮の時です。
よく干潮時は、魚が釣れないなどと言われますが、そんなことはありません。
干潮の1時間手前は、潮の動きが激しく魚の活性もあがります。
干潮も意識をすることで釣果アップにもつながりますので、知識としてポイントを抑えておきましょう。
まとめ
今回は、堤防から狙う釣りの7月編をお伝えしました。
気温もあがり、日の時間も長いので、一日中魚釣りが楽しめますね。
暑いは、しっかりと水分補給をするなど熱中症対策も忘れずに、釣りを楽しみましょう。